相続税の申告は自分でできるかと言えば、
自分で相続税の申告をしたという方もいますので、
できないことは無いと言えます。

ただ、相続税の申告については、
税理士に依頼する人も多いです。

しかし、相続税の申告を、税理士に依頼する場合、
申告書作成と、税務署への申告の作業だけでも、
30万円前後という高額な費用がかかるのが一般的です。

さらに、相続税の申告について、
必要な添付書類も含めてすべてを税理士に依頼すると、
50万円前後以上の高額費用が必要になってきます。

そのため、ご自分で相続税の申告を行おうとする人や、
できる部分は自分でしてみようとする人もいるわけです。

ただ、何も参考にしないまま、
相続税の申告を自分で行うのは無理がありますので、
実際に、相続税の申告を自分でされた方が参考にしている書籍をご紹介します。

まず1つ目は、相続税の申告の書籍の中でも、
実際の申告書類の作成に最適な『 ど素人ができる相続&贈与の申告 必要な手続きが全部分かる! [ チェスター ] 』という書籍です。

いずれもレビューを見るとわかりますが、
実際に相続税の申告をご自分でなさった方や、ご使用いただいた方の評価も、
非常に高い評価になっています。

レビューの中には、この書籍を見ながら、
相続税の計算や、申告書類を作成し、
実際に相続税の申告を行った方もいらっしゃいます。

亡くなった方の遺産の種類として、
銀行預金だけといった場合や、銀行預金と株式だけといった場合には、
相続税の申告自体はそれほど難しいものではありません。

そのため、相続税の計算を自分でしたり、
必要な書類を自分で作成してみたいという方には参考になる書籍です。

2つ目は、上記の書籍と一緒に利用している人が多い、
図解・表解相続税申告書の記載チェックポイント第2版 プロの視点で最終チェック [ 天池健治 ]という書籍です。

この書籍は、税理士の視点で、
相続税の申告書類の最終チェックができる点で、
利用価値があります。

ただ、亡くなった遺産に不動産(土地、家屋、マンション)がある場合には、
相続税の申告で必要な不動産の評価額を出す部分が、
一般の方にとっては難しい部分と言えます。

特に、亡くなった方の遺産に土地が含まれる場合で、
土地の形状が特殊な場合には、
自分一人で評価額の計算を正確に行うのは、非常に難しい作業となります。

そこで、上記の書籍類を利用する以外にも、
お近くの税務署の窓口を利用する方法もあります。

お近くの税務署の窓口では、通常、
相続税の申告について無料でアドバイスや相談ができるからです。

そして、税務署の担当者に書類を見てもらったり、
必要書類のチェックを受けたりしながら、
相続税の申告書類を仕上げる方法もあるわけです。

ただし、税務署の窓口で相談やアドバイスを受ける場合には、
事前に予約をする必要がありますので、
電話で予約してから税務署に出向くと良いです。

お近くの税務署がどこにあるのかや、
税務署の電話番号については、
地図から税務署を調べるのページで、調べることができます。