亡くなった人のゆうちょ銀行の通帳が紛失していたり、
ゆうちょ銀行に口座があるのは間違いなさそうだけど、
口座の種類や、口座番号がわからないといったことがあります。

そのような場合には、ゆうちょ銀行の窓口で、
現存照会という手続きを行うことで、
亡くなった人の口座の種類や口座番号を調べることが可能です。

つまり、亡くなった人のゆうちょ銀行の口座番号が不明という時には、
一番最初に、ゆうちょ銀行の現存照会という手続きを、
行えば良いということになります。

ただ、亡くなった人の口座の現存照会を出来る人というのは、
誰でもできるというわけではなく、
亡くなった人の相続人の内の1人ができる手続きとなっています。

そのため、亡くなった人の口座番号などの現存照会には、
亡くなった人との相続関係を証明できる戸籍の謄本類を、
ゆうちょ銀行の窓口に提出する必要があるのです。

もし、戸籍の謄本類の不足などによって、
亡くなった人の相続人であることが証明できなければ、
現存照会の手続きもできないということになります。

そのため、現存照会の手続きをするには、
相続関係を証明できる戸籍の謄本類を、
先に集める必要があるのです。

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ゆうちょ銀行の現存照会に必要な書類は?

ゆうちょ銀行の現存照会に必要な書類としては、
上記の相続関係を証明できる戸籍の謄本類と、
ゆうちょ銀行が用意している『貯金等照会書』という用紙が必要になります。

この『貯金等照会書』という用紙は、
ゆうちょ銀行の窓口のみでもらえる用紙ですので、
平日、銀行の空いている時間帯にもらいに行く必要があります。

その『貯金等照会書』という用紙に、
必要事項を記入して、相続人の身分証明書(運転免許証など)を、
ゆうちょ銀行の窓口担当者に提示することが必要です。

また、『貯金等照会書』という用紙には、
その人の印鑑を押す箇所もありますので、
認め印で良いですので、押すことになります。

以上の書類が整い、ゆうちょ銀行窓口に提出すれば、
ゆうちょ銀行内部で、現存照会の手続きに入りますので、
あとは、約10日~2週間程度、銀行からの知らせを待つだけです。

現存照会の回答については、10日~2週間後に、
ゆうちょ銀行の貯金事務センターから郵送で、
『調査結果のお知らせ』といった文書によって通知されます。

具体的には、現存照会を申請した人の住所宛てに、
貯金事務センターから、亡くなった人の口座番号などが記載された文書が、
郵送で送られてくるということです。

ただし、亡くなった人の口座が無かった場合には、
「無し」という通知文書になります。

また、ゆうちょ銀行の現存照会には、
手数料はかかりませんので、亡くなった人の相続人から、
無料で、亡くなった人の口座番号などを調査できるということです。

ちなみに、亡くなった人の相続人からの委任状があれば、
第三者でも、現存照会の手続きを行うことは可能です。

その場合には、相続人から委任を受けた第三者の住所宛てに、
現存照会の結果の通知文書が、
郵送で送られてくることになります。

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