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行政書士:寺岡 孝幸(てらおか たかゆき)
資格:行政書士、土地家屋調査士。
主な取扱い専門分野:銀行預金などの遺産相続手続き全般。

経歴:開業以来16年間、相続手続きの代行業務を全国対応で行ってます。
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亡くなった人が、みずほ銀行に口座を持っていれば、
まず、亡くなった人の通帳に記載されている取り引き支店に、
亡くなった事実を連絡することです。

この時、亡くなった人の住所と氏名、生年月日や、
亡くなった年月日、口座番号などを支店担当者に聞かれますので、
その準備をしてから連絡すると良いでしょう。

また、亡くなった事実の連絡方法については、
取り引き支店が遠方の場合、
電話で連絡する方法でもかまいません。

そして、亡くなった事実が確認されれば、
みずほ銀行の支店担当者の判断によって、
亡くなった人の口座がすぐに凍結されます。

つまり、亡くなった事実の連絡段階では、
亡くなった人の戸籍も必要ないですし、
相続人であることの証明なども必要ないということです。

ただ、亡くなった人の口座が凍結された後は、
みずほ銀行の相続手続きを行わない限り、
口座凍結が解除されることはありません。

そのため、亡くなった事実を支店担当者に伝えて、
口座が凍結された時点から、
亡くなった人の口座の入出金や、引き落としもできなくなるということです。

また、みずほ銀行の支店担当者に、
亡くなった事実を伝えた後は、
その支店から、「相続関係届書」という用紙をもらいます。

「相続関係届書」は、亡くなった人の情報や、
相続人全員の署名と実印の押印などが必要になる用紙ですので、
支店窓口でももらえますし、郵送で送ってもらうことも可能です。

そして、みずほ銀行の支店担当者に、亡くなった事実を伝えた後は、
亡くなった人の出生から亡くなるまでの戸籍の謄本類と、
相続人全員の戸籍の謄本類を集める作業を行います。

ただ、これらの相続に必要な戸籍の謄本類については、
みずほ銀行の支店に連絡する前に、
集めておいてもかまいません。

なぜなら、亡くなった人の戸籍の転籍数や、相続人との関係性によっては、
相続に必要な戸籍の謄本類を、すべて集めるだけでも、
数か月かかることもあるからです。

そして、集めた戸籍の謄本類の内容を熟読して、
亡くなった人の相続人を確定し、
相続人全員で、遺産分割の話し合いを行います。

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次に、遺産分割の話し合いが整えば、
遺産分割協議書を作成して、
やっと、みずほ銀行の相続手続きに入れるというわけです。

ただ、亡くなった人の遺言書があれば、
みずほ銀行の相続手続きよりも先に、
家庭裁判所で、遺言書の検認手続きをする必要があります。

そして、検認済みの遺言書によって、
みずほ銀行の相続手続きを進めていくわけです。

ちなみに、遺言書の検認手続きでも、
亡くなった人のすべての戸籍の謄本類と、
相続人全員の戸籍の謄本類が必要になります。

最後に、みずほ銀行に提出する書類としては、

・ 相続関係届書、

・ 相続手続きに必要なすべての戸籍の謄本類、

・ 遺産分割協議書又は検認済みの遺言書、

・ 相続人全員の印鑑証明書、

・ 亡くなった人の通帳、

・ その他、ケースによって必要になる書類

以上の6点となります。

なお、上記の書類の提出先は、
みずほ銀行の支店であれば、どこの支店でもかまいませんが、
最終的に、みずほ銀行の相続センターに送られて、書類審査が行われます。

そして、書類審査で、不備不足がなければ、
亡くなった人の預金全額が、
代表相続人の銀行口座に、振り込まれる流れになっているのです。

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